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5. 交通の方法に関する教則

5-3. 自動車の運転の方法

5-3-1. 安全な発進

【車の乗り降り】

車に乗る前に、車の前後に人がいないか、車の下に子供がいないかを確かめましょう。周囲の状況を確かめ、交通量の多いところでは左側のドアから乗り降りしましょう。
ドアを開けるときや、車から降りるときには、運転者は後方の安全を確認しなければなりません。また、ドアをロックし、同乗者がドアを不用意に開けたりしないように注意しなければなりません。

【運転姿勢など】

ゆとりのある正しい運転姿勢は、安全運転の第一歩です。

シートベルトの着用

【シートベルトの着用】

シートベルトは、交通事故にあった場合の被害を大幅に軽減するとともに、正しい運転姿勢を保たせ疲労を軽減するなど、効果があります。運転者が着用するとともに、同乗者にも着用させなければなりません。

【チャイルドシートの着用】

シートベルトを適切に着用させることができない子供にはチャイルドシートを使用させましょう。

発進に当たっての安全確認

【発進に当たっての安全確認】

方向指示器などによって発進の合図をし、もう一度バックミラーなどで前後左右の安全を確かめてから発進しましょう。やむを得ずバックで発進する場合で、後方の見通しがよくない場合や狭い道路から広い道路に出るときは、同乗者などに後方の確認を手伝ってもらいましょう。