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5. 交通の方法に関する教則

5-4. 危険な場所などでの運転

5-4-2. 夜間

1)夜間の走行

    夜間-夜間の走行

  1. 夜間は視界が悪くなるため、歩行者や自転車などの発見が遅れます。また、速度感が鈍り、速度超過になりがちです。その上、夜間は過労運転や酒酔い運転をする者や、酔って歩く者などがいたりするので、昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。少しでも危ないと感じたときは、まず速度を落とすことが大切です。
  2. 走行中には、自分の車と対向車のライトで、道路の中央付近の歩行者が見えなくなることがあるので、十分注意しましょう。
  3. 視線は、できるだけ先の方へ向け、少しでも早く前方の障害物を発見するようにしましょう。
  4. 前の車に続いて走るときは、その車のブレーキ灯に注意しましょう。
  5. 幹線道路などで長時間単調な運転を続けると眠くなります。眠気を防ぐために窓を開けて新鮮な空気を入れ、少しでも眠くなったら、安全な場所に車を止めて、休息をとるようにしましょう。
  6. 薄暮時には事故が多く発生しますので、早めにライトを点灯し、自分の車の存在を知らせるようにしましょう。